形而上学とは

「形而上学」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。
なにやら、難しそうな言葉ですよね。
これは、「けいじじょうがく」と読みます。
簡単にいえば、哲学の一分野になります。
英語では「メタ・フィジックス」といい、これに明治時代の哲学者の井上哲次朗が、中国の古典「易経」の一部「形而上者謂之道、形而下者謂之器」という部分から、「形而上学」という訳語を作りました。

いろいろな形而上学?

最近、いろいろな分野で、この「形而上学」という言葉を使う人が増えてきました。
「子供の形而上学」とか、「食卓の形而上学」、「自由の形而上学」などといったものです。
中には、アニメのタイトルに使われているものもあります。
しかし、こういったものを目にする人たちの中で、どのくらいの人たちが、「形而上学」の意味を理解しているのでしょうか。
また、知識人といわれる人たちが、テレビなどで「それは形而上学に言うと…」などといった使い方をしているのを耳にすることもありますが、じゃあ、形而上学っていったい何?と思う人が大半なのではないでしょうか。
このホームページでは、この「形而上学」というものを、一般の人にもできるだけわかりやすくご紹介してみたいと思います。